きれいになりたいと誰もが願うこと。シミ対策のための予防、改善、化粧品の選び方などお伝えしています

menu

シミネクスト~シミ対策の化粧品を正しく選びサビない美肌へ~

シミ対策に期待される美白成分とは?

敏感肌 シミ対策

美白のためには、成分をしっかりとチェックしたいものです。

美白化粧品には、シミやくすみに効果が期待される成分がはいっています。
化粧品メーカーが独自に開発したものや
厚生労働省が認めた美白成分です。

ここでは、シミ対策に欠かせない美白成分についてお伝えします。
どんな働きがあるのか、これからの美白化粧品選びに参考にしてくださいね。

美白成分のおもな働きとは

美白成分のアプローチは大きく4つにわけられます。

・情報をブロックする
・メラニンができる過程に働きかける
・できてしまったメラニンを還元する
・メラニンを含む古い角質の剥離を促す

長年の研究で多くの美白成分が開発され、
成分によっては複数のアプローチに関わるものもあります。

これらの成分やアプローチは、美白化粧品を選ぶ時に役に立つと思います。

厚生労働省が認めた美白成分

● アルブチン
コケモモやナシなどの葉に含まれている
天然のハイドロキノン配糖体「β-アルブチン」と、
ハイドロキノンにブドウ糖をα結合で転移させた
「α-アルブチン」という2つの成分があります。

アルブチンは、このチロシナーゼ酵素を抑制し
色素沈着の予防に大きな効果があると言われています。

※詳しくはアルブチンの記事を読んでくださいね。
美白成分 アルブチンの効果は?シミ予防の救世主になる理由

● エラグ酸
イチゴやブルーベリーなどに多く含まれる天然のポリフェノールの一種です。
もとはガンの発生を抑える効果が期待できるとして注目されました。
メラニンを黒色化させるチロシナーゼ酵素を抑える働きがあります。

エラグ酸はハイドロキノンと似た働きがあるので
シミの予防だけでなく、できてしまったシミにも効果が期待されるようです。

● ルシノール
化粧品ブランド「POLA」が独自開発した、
モミの木に含まれる成分がもとになる成分です。

メラニンを黒色化させるチロシナーゼの働きを抑制します。
アルブチンやコウジ酸と似た働きをしますが
ルシノールは肌に浸透しやすいので効果を実感しやすいかもしれません。

● ビタミンC誘導体
ビタミンCの弱点を改善して肌に浸透しやすくした成分です。
強い抗酸化力を持ち、ニキビの改善などにもよく使われていますね。
酵素チロシナーゼの抑制をしてくれます。

先ほどお伝えした、「肌細胞をメラニンに受け渡さない」、
「メラニン生成を抑制する」、「メラニンを還元する」と3つの過程によって
働きかけます。

※詳しくはこの記事も参考になりますよ
美白成分 ビタミンC誘導体の効果は?エイジング世代のあなたへ

● プラセンタエキス
動物の胎盤から抽出された成分で、エイジングケアをイメージするかもしれません。
プラセンタにはアミノ酸とミネラルを含んでおり
お肌のターンオーバーを促して老化防止に役立つと言われています。
他にも酵素チロシナーゼを抑制する働きがあり、
美白成分として認められています。

● カモミラET
ハーブのカモミールに含まれる成分です。
情報伝達物質であるエンドセリンを抑え、
メラニンを生成するメラノサイトの増殖を抑えてくれます。
抗炎症作用もあります。

● m-トラネキサム酸
抗炎症剤として医療現場で使われてきたものを
美白成分として開発されました。

情報伝達物質プラスミンに働きかけ、メラニンの生成を抑えます。
肝斑の治療に役立つと言われています。

※詳しくはこちらのページに書いています
美白成分 トラネキサム酸の働きや効果は?肝斑に悩むあなたへ

● リノール酸
サフラワー(紅花)油など植物から抽出された成分です。
チロシナーゼ酵素を抑制する働きがあります。
つまり、3つ目の過程「メラニン生成を抑制する」のですね。

● コウジ酸
みそやしょうゆなどの麹菌由来の美白成分です。
酒職人の手が白くきめ細かいことから
麹に含まれる成分を研究されるようになったそうです。
メラニンができる際に働くチロシナーゼ酵素を抑制する働きがあります。

● 4MSK(4-メトキシサリチル酸カリウム塩)
慢性的なターンオーバーの不調に着目して開発された成分です。
角化を正常にするために働き、メラニンの抑制作用もあります。

● マグノリグナン
植物に含まれる天然化合物をモデルにしてつくられた成分です。
チロシナーゼの熟成を抑えメラニンの生成量を減らす働きがあります。

その他の注目される美白成分

● ハイドロキノン
「シミの漂白剤」と呼ばれるほど
現在、シミに対する効果がもっとも期待されている成分です。

欧米では長く医薬品として使われており
メラニンを生成する酵素チロシナーゼの働きを抑え、
また、すでにあるメラニンの色を薄くする還元作用もあります。

ただ、高濃度のハイドロキノンはお肌への刺激もあります。

※ハイドロキノンについてこの記事でも詳しくお伝えしています
ハイドロキノンは妊娠中でも大丈夫?副作用も心配だけど透明美肌になりたい
ハイドロキノンより強力な成分とは?顔のシミを効果的に治したい

● 油溶性甘草(かんぞう)エキス
カンゾウはマメ科植物のカンゾウの根や茎から作られる生薬で漢方薬の一種です。
その漢方から抽出した成分で、消炎作用があります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事